
いまはただ、心を寄せています
2026年07月29日 17:40
🌻そのとき私は
熊本のまちが揺れた、そのとき。大西は、秋に予定している親子講座の打ち合わせに出ていました。
携帯アプリが、「60秒後に到達 震度3」の予報を伝え、相手先の方と構えていた矢先、第二報として目にしたのは「熊本地方 最大震度7」の文字でした。
― なんでまた、熊本 ― 言葉にもならない、いたたまれない気持ちでいっぱいになりました。
🌻次々と目にする情報
その後、絶え間なく伝えられるニュースの速報。SNSも、被害の状況を伝える投稿にあふれ、発生直後から、すでに大災害であることが伝わりました。
一夜明け、被災地支援についての情報も続々と発信される中で、岡山からも消防などが救助に向かったというニュースを見て、誇らしくもあり、また、頭の下がるような、なんとも言えない気持ちになっています。
「車で避難できる場所を解放してます」「水やトイレを使えます」そんな、お店や個人の方の投稿も目にする中で、気になるのは、やはり、障害や特性のあるお子さんたちとそのご家族。
🌻心配するばかり
過敏なお子さんたちは、安心できる場所にいるだろうか。
介助や介護が必要な方のいるご家族は、安全な場所に避難できているだろうか。
医療的ケアの必要な方たちは、電源の確保や排泄場所、食事などに困っていないだろうか。
気がかりを挙げればきりがありません。一方、SNSでは「あずかれます」「レスキューに向かいます」そんな、ペットの救済に関する投稿はたくさん目にするのに、障害のあるお子さんや、介護の必要なご高齢の方を心配する投稿は、まず見ることがない。そんな現状を、少し残念にも思っています。
🌻私にできること
犠牲者のご家族や関係者の方のことを想うと、「これ以上被害が広がらないことを..」なんていう言葉は、軽々しく言えません。いまはただ、心を寄せながら生きることしかできない自分に、無力ささえ感じます。
ですが、こうした有事にも、障害・特性・感覚への配慮など、誰一人取り残されない環境が整えられるよう、まずは、今日一日の活動を丁寧に重ねていきたいと思います。