かんかくもーるのかんかくてき

🌻事業所さんからご利用後の様子を伺いました

先日、就労継続支援Ｂ型事業所の方が、利用者さんとともに かんかくもーる にお越しくださいました。

ご利用当日のスヌーズレン体験後に、SNSに投稿されていた内容について、事業所さんの許可をいただきましたので画像を添えてご紹介したいと思います。

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画像は、利用者さんとのスヌーズレン体験についての投稿です。

ご利用当日には、大きな変化は見られなかったものの、その後の生活の変化に目を向けられた内容が綴られています。

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この日のご利用時、「精神疾患を抱える利用者さんに、特に変化は見られない」というお話は、大西も伺っていました。

支援の現場では特に、目に見える「反応」や「変化」などが注目されがちですが、スヌーズレン体験においては「落ち着くこと」だけが良い変化でありません。

表面化しない影響や後に現れる変化などもあるため、支援者さんには「利用後の様子も丁寧に見守ってあげてほしい」といったことをお伝えしていました。

実際、かんかくもーるをご利用いただくお客さまから「不眠気味だったのが改善した」「眠りの質が高まった」などのお話を後日談としてお聞きすることも多くあります。

ご利用当日、その日とのときの体験に限らず、その後の睡眠や生活のしやすさなど、後々にじみ出てくるような変化にも目を向けながら、この場をご用意しています。

今回のお話は、変化が「あった」とか「なかった」を評価するものではなく、支援する方のひとつの「視点」や「気づき」としてご紹介させていただきました。

ご本人も、ご家族も、過ごしやすくなったようでうれしく思います。

ご利用まことに、ありがとうございました。